通院透析のご案内
通院透析をご希望の患者様へ
康心会汐見台病院では、下記のような手順で通院透析を行なって頂いております。
事前受診
- 患者様または、他機関より問い合わせ(事前にFAX等で診療情報、透析条件等を送って頂きます)
- 資料確認後、地域連携室より当院での外来受診日のご連絡を致します。
- 外来診察および当院の説明、透析センターの見学に来院して頂きます。
- 送迎バス利用希望者は、申込書に必要事項を記入して頂きます。
- 透析開始日、曜日、時間帯をご相談の上決定致します。
透析実施時間について
月 |
火 |
水 |
木 |
金 |
土 |
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午前 |
◯ | ※ | ◯ | ※ | ◯ | ※ |
午後 |
◯ | ※ | ◯ | ※ | ◯ | ※ |
- ◎ 定員余裕あり
- ◯ 定員空きあり
- ※ 準備中(ご相談受付可能です)
シャント管理について
シャント管理には当センタースタッフ一丸となって取り組んでおります。
当院では、シャントの評価に最適な医療機器(超音波診断装置)を導入しております。
必要な患者様は、超音波検査を定期的におこない、 早期発見・早期治療に取り組んでおります。
血圧脈波検査(ABI)
下肢動脈の狭窄(狭い)・閉塞(つまる)を評価する検査です。 近年透析患者の下肢(足)血流障害が問題なることが多く、ASO(閉塞性動脈硬化症)もしくはPAD(末梢動脈疾患)と言い、一般的に喫煙、動脈硬化が原因として考えられますが、透析患者では他に血管の石灰化(カルシウム沈着など)が原因として考えられます。 この病気は心血管疾患(心筋梗塞、狭心症など)や脳血管疾患(脳梗塞など)との合併が多く見られます。症状がないものから、足の痛み、冷感、潰瘍(皮膚、粘膜の一部がなくなること)、壊疽((えそ)足先などが黒く腐敗する)までさまざまです。 脈波といい、痛くない検査で数値として評価できるので、足の血流障害の早期発見に有用です。
栄養指導
必要に応じて管理栄養士による栄養指導もおこなっていきま。患者様、ご家族様も食事管理について困ったことがございましたら、いつでもスタッフにご相談ください。
臨時透析をご希望の患者様へ
当院では旅行、帰省、出張などで近郊へいらした方への臨時透析もお受け致しております。
ご希望に沿えるよう対応させて頂く為、早めのご連絡をお願い致します。
- 当院へ電話連絡し、日程をお知らせ下さい。
- 現在治療を受けている機関から、診療情報や透析条件をFAXして頂きます。
- 当日は健康保険証、特定疾病療養受領証、老人医療受給者証(受給している方)をお持ち下さい。
康心会汐見台病院 地域連携室(担当:古川、渡邉)
TEL:046-751-3515(直通)