お知らせ
(啓発)インフルエンザワクチン予防接種を受けましょう
インフルエンザの予防接種を受けることで、発病を一定程度抑えることや、発病後の重症化の予防効果が期待できます。
今年度は、新型コロナウイルス感染症との同時流行の恐れがあるため、より多くの方にインフルエンザ予防接種を受けていただけるように当院では充分な量のワクチンを再入荷いたしました。
インフルエンザは通常、初冬から春先にかけて流行します。普通の風邪と比べて高熱をはじめ全身症状が強く、重症化しやすいことも特徴です。特に65歳以上の高齢者や慢性疾患患者は死亡率が普段より高くなります。インフルエンザの予防接種を受けてから抵抗力がつくまでに2週間程度かかり、その効果が十分に持続する期間は約5か月間とされているため、毎年インフルエンザが流行する前の12月中までに予防接種を受けておくと効果的です。
※日本感染症学会より「今冬のインフルエンザとCOVID-19に備えて」の提言がだされており、インフルエンザワクチンの予防接種を強く推奨されております。「STOP3密」「うがい」「手洗い」「マスク」、そしてインフルエンザ予防接種を受けることで予防に高い効果が期待されます。
(日本感染症学会・提言)
http://www.kansensho.or.jp/modules/guidelines/index.php?content_id=41