診療科案内
小児科
診察開始時間 |
午前9時~/午後2時~ |
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外来受付時間 |
午前8時30分~午後12時/午後1時30分~午後5時 ※休診 火(AM/PM)・金(PM) |
診療内容・特色
地域医療機関との病病・病診連携を核とし、救急医療および外来診療を体系化し、患児さまの検査・治療を行っています。
予防接種や乳幼児健診以外に、感染症、アレルギー、消化器、腎泌尿器、精神神経、内分泌代謝、発達障害(行動異常、学習障害を含む)および児童心理カウンセリングなどを扱う特殊外来を開設しています。
超音波検査、内視鏡検査、心エコー検査、脳波検査、CTおよびMRI検査、アレルギー食物負荷試験、成長ホルモン分泌不全性低身長症の負荷試験を実施しています。
身体障害を有している患者さまの家族の為に、横浜市との契約のもとに短期入所を受け入れています。
小児科の地域連携について
横浜市では2007年度より7つの拠点病院に小児科医を集約し、小児医療の質を高めるとともに、医師の勤務状況を改善させる試みが正式にスタートしました。
1つの施設に11人以上(12-15人)の小児科医を集約化し、24時間365日体制で充実した小児救急医療を提供することを目的とするものです。
当院は横浜南部医療圏において、小児拠点病院の横浜市立大学附属市民総合医療センターをはじめとした医療機関と病院連携をとりながら小児科一次救急受入や高度急性期治療後の患児受入など後方支援をおこなっております。
また、磯子区の総合病院として近隣の小児クリニックからご紹介いただいた子どもたちの診療を行います。治療によって症状が軽快したり治癒した後に、紹介元のクリニックへ逆紹介を原則としていますが、専門的な治療やケアが必要な場合には、当科専門外来で診療を継続します。
(小児医療について・横浜市)
https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/kenko-iryo/iryo/kyukyu/shonikyukyu/syoniiryo.html
受け入れている主な疾患
- 発熱や咳、嘔吐下痢症など一般疾患等、かかりつけ医としての役割
- 喘息、アトピー、花粉症、食物アレルギー等のアレルギー疾患
- 思春期早発、甲状腺など内分泌疾患
- てんかん、けいれん等の神経疾患
- 乳幼児健診
- 予防接種
- 子宮頸がん予防のHPVワクチン
心のはぐくみ診療部
小児科外来『心のはぐくみ診療部』では、親と子の心を育む場として、心理士がお子様の育児相談、心身の発達に関する相談に応じ、発達検査、プレイセラピー、カウンセリング、保護者の方のカウンセリングを行っています。言葉や発達の遅れ、多動傾向、不登校、不安症などの問題を含め、ちょっとした疑問や不安の相談もできます。
受診方法は小児科外来にて予約となります。
- 現在、新規患者様は受けつけておりません。
担当医師紹介
小林 尚明Naoaki Kobayashi |
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小児科科長 |
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出身大学 |
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資格 |
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野崎 秀次Hidetugu Nozaki |
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非常勤 |
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出身 |
東京慈恵会医科大学卒 |
専門領域 |
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資格 |
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