診療科案内
精神科
※診察休止中
診療内容・特色
現代社会はライフスタイルの急速な変化、多様なストレス等も影響し、こころの不調を感じる人が多くなってきています。こころの病気は今や生涯の内5人に1人が罹るという調査もあり、特別な人だけではなく、誰でも罹る可能性のある病気となりました。
しかしながら、こころの病気は身体の病気と違い目に見えない症状がほとんどのため、どこへも相談することが出来ず、辛さを我慢し抱え込んでしまう方もいます。
また、以前ほどではありませんが、精神科への受診は他の科に比べてまだまだハードルが高い印象もございます。
当院の外来では「うつ病、躁うつ病」「適応障害」「不安障害」「強迫性障害」「パニック障害」「統合失調症」「不眠症」「認知症」等多種多様なこころの病気に対応しており、年代も思春期~老年期まで対応可能です。
また、はじめてご受診される方には、症状や辛さを丁寧に聴取し患者様の希望を加味しながら今後の治療方針について検討していきます。そのため完全予約制としています。上記に挙げたこころの病気、または下記の症状でお困りの方は、ご相談ください。
- 思春期・青年期
- 「不登校」「引きこもり」「学校に行こうとするとお腹が痛くなる」「手を何度も洗ってしまう」「不安が強い」
- 成人期初期
- 「職場に行こうとすると気分が落ち込む」「眠れない」「電車等に乗ろうとすると動悸がする」「緊張が強く人前に出れない」「不安が強い」「訳もなく涙が流れる」
- 壮年期
- 「意欲がわかない」「気分が上がらない」「訳もなくイライラしてしまう」
- 老年期
- 「物忘れがある」「妄想的な事を述べる」「検査では異常がないが、身体の不調がとれない」「辻褄の合わない事を述べる」
(※アルコール障害、てんかん、薬物依存症等には対応しておりません。また、左記意外でも、症状によっては対応しかねる事がございます。)